コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスがスペイン国籍を取得
MF
バイエルンのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスがスペイン国籍を取得したことを同国『マルカ』などが報じた。
ハメスは2017年7月にレアル・マドリーからバイエルンに期限付き移籍し、今季限りで契約期間の満了を迎える。バイエルン側には4200万ユーロ(約53億円)での買取オプションも付いているが、ニコ・コバチ監督率いるドイツ王者は、オプションの行使にあまり前向きではないという。
一方、昨年夏にブラジル代表FWビニシウス・ジュニオールを獲得したレアルは、今夏に同じくブラジル国籍のサントスFWロドリゴ・ゴエス、ポルトDFエデル・ミリトンの加入が内定している。リーガ・エスパニョーラではEU圏外選手の登録は3名までとなっているが、ハメスがスペイン国籍を取得したことで登録上の問題はない。
ただ、ハメスはジネディーヌ・ジダン監督の第1次政権時に“冷遇”された過去があり、それがバイエルン行きの要因にもなった。同紙はハメスのスペイン国籍取得が「レアルにとって歓迎すべきニュース」としながらも、指揮官が復帰を望んでいるかどうかについては疑問を投げかけている。
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一方、昨年夏にブラジル代表FWビニシウス・ジュニオールを獲得したレアルは、今夏に同じくブラジル国籍のサントスFWロドリゴ・ゴエス、ポルトDFエデル・ミリトンの加入が内定している。リーガ・エスパニョーラではEU圏外選手の登録は3名までとなっているが、ハメスがスペイン国籍を取得したことで登録上の問題はない。
ただ、ハメスはジネディーヌ・ジダン監督の第1次政権時に“冷遇”された過去があり、それがバイエルン行きの要因にもなった。同紙はハメスのスペイン国籍取得が「レアルにとって歓迎すべきニュース」としながらも、指揮官が復帰を望んでいるかどうかについては疑問を投げかけている。
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