beacon

ソン・フンミンが人種差別の経験を告白「イングランドに来てから受けた」

このエントリーをはてなブックマークに追加

人種差別被害を告白したMFソン・フンミン

 トッテナムの韓国人MFソン・フンミンも、ドイツからイングランドに移籍した後から、人種差別に苦しめられてきたことを告白した。『メトロ』が報じている。

 ソンは2015年、レバークーゼンからトッテナムに移籍し、プレミアリーグ強豪クラブの中心選手に成長した。トッテナムではこれまで合計64ゴールを決めている。

 このたびチームメイトであるFWダニー・ローズが人種差別の被害を受けたことを告白。それを受けたソンも「僕もイングランドに来てから人種差別を受けた経験がある」と明かした。

 そこで感じたのは「最良の対応はどんなことにも反応しないこと」だという。その上で「僕らは人間としてサッカーをやっている。そこに出生は関係ないはずだ。僕らがするべきなのは、サッカーをプレーすること、そして人種差別から選手を守ることだ」と周囲のサポートが必要になることを強調した。

●プレミアリーグ2018-19特集
●吉田、武藤の試合も!!“初月無料”DAZNでライブ配信中

TOP