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「0-0よりは0-1がよかった」マンC敗戦もペップがそう語った理由は…?

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ジョゼップ・グアルディオラ監督

 マンチェスター・シティ(イングランド)は9日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の準々決勝第1戦でトッテナム(イングランド)に0-1で敗れたが、ジョゼップ・グアルディオラ監督はこの敗戦を前向きに受け止めた。

 同国対決の第1ラウンドは韓国代表FWソン・フンミンのゴールが決勝点となり、トッテナムが先勝した。シティはFWセルヒオ・アグエロのPK失敗もあり、最後までゴールをこじ開けられなかった。『スカイ』によると、ペップは「ときとして0-1のほうが0-0より良いこともある。自分たちがしなければならないことが明確になるからだ」と前を向いている。

「0-0だと、攻めるべきか守るべきか迷うかもしれない。だが、今回は得点するしかなくなった。結果についてはこれから分析するが、いまのところプレーについてはいい感触だよ。私たちのほうが試合を支配していたし、おそらく来週もうまくプレーできるはずだ」

 ペップは試合内容に満足感を示し、「相手のチャンスはほとんどなかった。いくつかのセットプレーとカウンターはあったが、試合全体をコントロールしていたのは私たちだし、プレーもとてもよかった」とコメントしている。運命の第2戦は17日、シティの本拠地エティハドスタジアムで開催される。

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