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アヤックス指揮官、王者レアル・マドリー戦の再現誓う「望んだ結果ではなかったが…」

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 アヤックスのエリック・テン・ハーグ監督は、求めていた結果ではなかったが、セカンドレグで勝ち越すチャンスが十分にあると強調した。

 10日に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグで、アヤックスはホームにユベントスを迎えた。ホームの声援に押され積極的に仕掛けるアヤックスだが、前半終了間際にユベントスに先制点を許す。しかし、後半開始直後にダビド・ネレスが個人技からゴールを奪って同点に。その後試合は動かず、このまま1-1で初戦を終えた。

 試合後、テン・ハーグ監督は優勝候補の一角にも推されるユベントスから勝利を手にできなかったことを悔やむものの、ラウンド16のレアル・マドリー戦のように敵地で勝ち越すチャンスが十分にあると主張した。

「1-1はもちろん我々の望んでいた結果ではないが、これがこの試合の結果だ。それでも、前のラウンドではホームでレアル・マドリーに1-2で負けた状態から逆転したから、我々にはまだまだ次に進むチャンスがある」

「中盤で悪い時間帯があり、彼らは瞬く間にこれを利用してしまった。彼ら相手にこのようなミスがあってはならない。しかし、多くの時間帯で我々は彼らよりも良かったし、最高の攻撃を見せることができた。ユベントスはプレスをかけることに手こずっていて、我々は多くのチャンスを作れていた」

 セカンドレグは、16日にユベントスの本拠地アリアンツ・スタジアムで開催される。

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