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長谷部擁するフランクフルト、欧州の舞台でアトレティコの記録を追走

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ELベンフィカ戦のために敵地に乗り込んだ長谷部誠

 元日本代表MF長谷部誠擁するフランクフルトが、欧州の舞台にその名を刻もうとしている。欧州サッカー連盟(UEFA)公式サイトの『UEFA.com』が伝えた。

 リベロに長谷部を据えて快進撃を続けているフランクフルトは、ブンデスリーガでは第28節終了時点でチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位、ヨーロッパリーグ(EL)では準々決勝進出を果たしている。公式戦全体では、直近15試合で無敗を維持中だ。

 そして、『UEFA.com』の紹介によると、フランクフルトは現在ELにおいて14試合無敗を継続中。アトレティコ・マドリーが2011年11月から2012年10月にかけて達成した15試合に次ぐ、単独2位の数字だ。

 今シーズンのELだけでも開幕から10戦無敗のフランクフルトは、前回の参加となった2013-14シーズンのELでは決勝トーナメント1回戦でポルトと2度引き分けてアウェーゴール差で敗退。グループステージのラスト2試合で連勝していたことと合わせて、今回の記録に繋がっている。

 11日には、敵地でのEL準々決勝のベンフィカ戦ファーストレグに臨むフランクフルト。その試合でアトレティコ・マドリーと並び、ホームでのセカンドレグで単独新記録を樹立するためには、守備陣を統率する長谷部が鍵を握ることとなるかもしれない。

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