beacon

バルサ指揮官はマンU戦で“サッカーの面白さ”を再確認

このエントリーをはてなブックマークに追加

バルセロナを率いるエルネスト・バルベルデ監督

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝第1戦が10日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドはホームでバルセロナと対戦し、0-1で敗れた。両監督の試合後のコメントを英『BBC』が伝えている。

 本拠地オールド・トラッフォードにバルセロナを迎えたユナイテッド。前半12分にDFルーク・ショーのオウンゴールで先制を許すと、最後まで得点を挙げられずに完封負けを喫した。ただ、オーレ・グンナー・スールシャール監督は第2戦での巻き返しは十分に可能だと自信を見せている。

 英『BBC』によると、同監督は「私たちが戦っているのは素晴らしいチームであり、タフな相手だ。そんなチームを相手にどうやって得点するのか、しっかり分析してから臨みたい」と次戦を見据え、「パリSG戦でのパフォーマンスは、自分たちもやれるという自信にもなった」と、大逆転劇を演じた決勝トーナメント1回戦の再現を誓った。

 一方、勝利したバルセロナのエルネスト・バルベルデ監督も、まだ試合が終わっていないことを強調。ユナイテッドの底力に警戒感を示している。

「彼らがパリSGと対戦した時のことを思い出してほしい。まだ試合は終わっていないよ。彼らはパワフルだし、プレスを強められた時はこちらも苦しめられた。サッカーは面白いゲームだ。全てが詰まっている。アグレッシブにプレスをかけられると、ボールを回すことも難しくなる」

 バルセロナ指揮官は「とても難しい試合になると予想していた」と振り返りつつ、「1-0ではまだ何も決まっていない」と気を引き締めた。第2戦はバルセロナの本拠地カンプ・ノウで16日に開催される。

●チャンピオンズリーグ(CL)18-19特集
●世界最高峰の戦いを見逃すな!!“初月無料”DAZNでライブ配信中
●プレミアリーグ2018-19特集
●リーガ・エスパニョーラ2018-19特集

TOP