先日サウサンプトンへの愛を公言した日本代表DF吉田麻也に対し、サポーターから称賛の言葉が相次いでいるようだ。地元メディア『Vital Saints』が伝えている。

　2012年にオランダのVVVフェンロからサウサンプトンに加入した吉田。移籍以降、ここまで全公式戦170試合以上に出場し、今季も14試合に出場して主力として活躍している。

　キャプテンマークを巻くこともある30歳DFは、先日『デイリー・エコー』のインタビューで昨夏サウジアラビアからのオファーがあったことを明かしていた。しかし、「僕はお金のためにプレーしていません。仮に他のプレミアリーグに所属する同等のレベルのクラブから100万ポンドを上積みされたオファーを受け取ったとしても、サウサンプトンに残り、友人たちとともに美しいキャリアを終わらせることを選びます」とコメント。クラブへの愛を語っていた。

　この発言に対し、サウサンプトンファンから称賛の言葉が相次いでいる。

　SNS上では、「絶対的なレジェンド。愛してる、マヤ」「多くの選手がメモを取るべき」「必ずしも隣の芝は青くないと理解している選手」など、吉田のコメントに対して感銘を受けた声が続々と上がっている。

　サウサンプトンで7年目に突入した吉田。確実に地元ファンの信頼を勝ち取っているようだ。

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