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D・アウベス、欧州で結果を残せないパリSGに「勝ちたければ僕の話をもっと聞いて!」

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DFダニエウ・アウベスがパリSGに要求

 パリSGのDFダニエウ・アウベスは、さらなる結果を求めるのならクラブにもっと自身の話を聞いてほしいと語った。

 これまでにバルセロナやユベントスでプレーし、3度のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)制覇をはじめ数々のタイトルを獲得するアウベスは、2017年夏よりパリSGでプレーする。国内では圧倒的な強さでリーグアンやカップ戦を制してきたが、欧州最高峰の舞台では3年連続でベスト16止まりと結果が残せていない。これに不満を持つアウベスは『RMC』で自身の経験をもっとチームに還元できると主張した。

「もっと経験を聞かなければならない。そのためには僕の話をもっと聞いてほしい。このクラブの人間は何も知らないといつも感じている。でも、僕は勝ち方や負け方を知っているし、多くのことを経験してきた。だから、もっと僕に付いてきてほしいし、話を聞いてほしい」

 また、欧州CL決勝トーナメント1回戦で、敵地での初戦で2点差をつけて勝利したものの、本拠地でひっくり返される史上初の逆転負けを喫したマンチェスター・ユナイテッド戦はアウベスにとって非常に心残りだった様子。この試合への準備等について不備があったと認めている。

「みんなにとって悪い意味のサプライズだった。でも、僕は警告していたんだ。歴史のあるクラブ、マンチェスターに対して、チャンピオンズリーグのような大会ではもっと警戒しなければいけなかった」

 なお、14日に行われるリール戦で引き分け以上の成績を残せば、パリSGは7試合を残してリーグアン連覇を決める。

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