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シメオネ、「大袈裟過ぎる」出場停止処分受けたD・コスタの残留願う「これまで以上に彼に寄り添う」

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FWジエゴ・コスタの残留を願うディエゴ・シメオネ監督

 アトレティコ・マドリーディエゴ・シメオネ監督が、8試合の出場停止処分を科されたFWジエゴ・コスタについて言及している。

 D・コスタはリーガ・エスパニョーラ第31節バルセロナ戦(0-2)で、ヒル・マンサーノ主審に暴言を吐き、なおかつ体をつかんだとして、スペインサッカー連盟の競技委員会から合計8試合の出場停止処分を科された。

 12日のリーガ・エスパニョーラ第32節、本拠地ワンダ・メトロポリターノでのセルタ戦を前に会見に出席したシメオネ監督は、その処分が「大袈裟なもの」であるとの見解を示している。

「処分は大袈裟なように思える。いずれにしても、クラブは上訴をすることになる」

「コスタは負傷に苦しんだために、あまり良いシーズンを送れていない。欧州スーパーカップでは彼本来のレベルを見せたが、10月、11月に違和感を覚え、その後に手術を受けることになった。そこから復帰するために、凄まじい努力をしてくれた」

 今夏に中国へと移籍する可能性がささやかれるD・コスタだが、来季も同選手を戦力に数えているかどうかを問われたシメオネ監督は、こう返した。

「絶対的にイエスだ。私がコスタについて考えていることを、君たち(報道陣)は知っているだろう。全選手に気を配らなくてはいけないが、今、私たちはかつてないほどコスタに寄り添っている」

「来季、コスタがファンタスティックなプレシーズンを送り、私たちが望むようなレベルのプレーを見せてくれることを願うよ」

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