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大迫が復帰後初スタメン、交代後2発で勝ったブレーメンは12試合無敗

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スタメン出場を果たしたFW大迫勇也

[4.13 ブンデスリーガ第29節 ブレーメン2-1フライブルク]

 ブンデスリーガは13日、第29節を行い、日本代表FW大迫勇也所属のブレーメンは敵地でフライブルクと対戦し、2-1で勝利した。大迫は復帰後初めてスタメンに入り、後半18分までプレーした。

 2トップの一角に入った大迫は激しいマークに苦しみながらも前線でターゲットとなった。前半18分にはMFミロト・ラシカが左サイドから速いクロスを入れ、大迫がダイレクトで合わせたが、シュートはゴール上へ。復帰後初のスタメン出場となった大迫は得点には絡めず、後半18分にベンチに下がった。

 徐々にブレーメンが流れを引き寄せ、後半31分、右サイドからFWクラウディオ・ピサーロがクロスを入れた流れからMFデイヴィ・クラーセンがヘディングシュート。相手に当たったボールはゴールマウスに吸い込まれた。VAR判定を経てゴールは認められ、先制ゴールに本拠地が沸いた。

 後半40分には右CKのチャンスに追加点。クラーセンが蹴り込んだボールをDFテオドール・ゲブレ・セラシェが頭で叩き込み、ダメ押しゴール。後半アディショナルタイムに失点したが、2-1で競り勝ったブレーメン。12試合連続無敗で暫定6位に浮上した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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