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“渦中”も輝く久保建英、浮き球パスでカウンター2発を演出「試合ごとに理解しあえている」

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コーナーキックでも精度の高いボールを蹴り込んだMF久保建英

[4.14 J1第7節 FC東京3-1鹿島 味スタ]

 バルサ復帰が報じられるなど周囲は騒がしいが、MF久保建英は目の前の試合に集中していた。前半5分に先制に成功したFC東京は久保の浮き球パスから鋭いロングカウンターが炸裂。“渦中”の17歳は相手DF陣を翻弄する浮き球パスを繰り出し、2ゴールを演出した。

 前半16分、自陣でセカンドボールを回収した久保はFW永井謙佑の位置を捉え、鹿島DF2人の頭上を抜く浮き球パスを裏に通した。これをおさめた永井が持ち上がってスルーパスを出し、FWディエゴ・オリヴェイラが2点目を沈めた。

 永井も「タケからはああいうパスがくるのでイメージ通り」と語るように、息のあった連携から生まれた追加点。試合ごとに連携は向上し、久保自身も「今日はたまたま良かったというのもありますけど、試合を重ねるごとに理解しあえている部分もあると思います」と手応えを語った。

 前半29分にも浮き球でアバウトなパスを繰り出し、またも鹿島DF陣を翻弄。これがディエゴ・オリヴェイラの連続ゴールにつながり、前半3発で勝負を決めた。欧州移籍が可能となる6月4日の誕生日を前に移籍報道が過熱中。試合後に大金直樹社長が「事実無根」とバルサ内定報道を否定する事態となったが、自身は雑音に惑わされることなく、ピッチ上で存在感を放った。

 後半立ち上がりにアクシデントに見舞われ、MFレオ・シルバとの接触プレーで負傷。「目がよく見えない時間帯があった」と後半23分にベンチに下がった。ただし、ミックスゾーンでは「今は大丈夫です」と話しており、大事には至らなかったようだ。

(取材・文 佐藤亜希子)
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