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もう我慢の限界…ジダン、今夏のベイル売却をクラブに要求

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ジダン監督はガレス・ベイルの売却をクラブに要求

 レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督は、ウェールズ代表FWガレス・ベイル(29)を何としても売却して欲しいようだ。英『インデペンデント』が伝えている。

 今季、2度の監督交代に加え、無冠で終わる可能性が高いレアル。今夏の移籍市場では、大型補強に動くとみられており、様々なビッグネームが獲得候補に挙がっている。その一方で、売却候補の名前も取り沙汰されており、今後のチーム編成に注目が集まっている。

 そんな中、最も去就が注目されているのがベイルだ。ジダン監督は、ベイルを来季の構想から外し、ブラジル代表FWビニシウス・ジュニオール(18)ら若い才能を中心としたチーム作りを進めたいと考えているという。

 そのため、ジダン監督は経済的な打撃を受けたとしても、売却するようクラブに伝えたようだ。これまでベイルの売却を拒んできたフロレンティーノ・ペレス会長も特別扱いをやめ、放出する意思を固めたが、週給50万ポンド(約7300万円)、移籍金1億ポンド(約146億円)がネックとなっており、現状はほとんど照会がないとのことだ。

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