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シティ衝撃の敗退に…メンディ「何が足りないか?レシピはまだ見つかっていない」

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敗退を悔やむDFバンジャマン・メンディ

 マンチェスター・シティDFバンジャマン・メンディが、衝撃の敗退に肩を落とした。

 17日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝第2戦で、トッテナムと激突したシティ。敵地での第1戦では0-1と敗れた中で迎えた一戦では、開始4分で先制に成功する。しかし、試合はその後壮絶な打ち合いに。後半アディショナルタイムまで4-3とリードしたシティは、アグエロのアシストからスターリングがネットを揺らす。だがこれがビデオ判定の結果無効に。試合はこのまま終了し、2試合合計スコア4-4、アウェーゴールの差でトッテナムが準決勝進出を決めた。

 試合後フランス『RMC』のインタビューに応じたメンディは、大きな失望を口にしている。

「最悪の敗退だ。彼らにとっては歴史的だが、僕らにとってはそうではない。準決勝進出に値したのは僕らの方だ。本当に難しい。ここから良いスタートを切れるようにしないとね。プレミアリーグに集中する」

「準々決勝で敗退するのは何度目だろう。来季はさらに高い場所へ行けるように、最大限の力を使うつもりだ」

 4冠の夢が潰えたシティだが、プレミアリーグとFAカップ優勝の可能性を残している。メンディは「今からプレミアリーグとFAカップについて考えるよ」としつつ、数日後には頭を切り替えるつもりだと明かした。

「何が足りないか? レシピはまだ見つかっていない。だが、ディテールを伴ってプレーした。そしてその途中で、もっとうまくできたかもしれない。今夜は厳しいものになるが、数日後には戻ってくる」

 シティはもう1つのビッグタイトルであるプレミアリーグ制覇へ向け、20日に行われる第35節で再びトッテナムと激突する。

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