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吉田麻也がサウサンプトンのPL残留に向けて「まだ安全圏ではない。勝ち点40を目標に」

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プレミアリーグ残留を目指す吉田麻也

 サウサンプトンのDF吉田麻也は、プレミアリーグ残留のために次のニューカッスル戦が重要になると主張した。

 昨シーズンに続き、今シーズンもプレミアリーグ残留争いに巻き込まれるサウサンプトン。現在16位と降格圏の18位カーディフとは勝ち点5差と気を抜けない状況が続く。今シーズンのプレミアリーグも残り5試合となり、吉田は20日に行われる武藤嘉紀が所属するニューカッスルとの一戦に向けてイギリス『デイリー・エコー』で声を上げた。

「多くの人は僕たちが安全圏に入ったと言っているけれど、僕はそのように思いません。最後まで集中力を切らさず、ターゲットである40ポイントを目指す必要があります。次の試合に勝利できれば、たぶん安全圏に入ったと言えると思います」

「ニューカッスルはすでに安全な位置にいますが、直近の数試合を振り返れば、僕たちはかなり良いチームになっています。だから僕たちには残り5試合で多くの試合に勝てるという自信があります」

 また、直近の4試合でリバプールに敗れたものの、トッテナム、ブライトン、ウォルバーハンプトンに勝利するなどチームは好調を維持。しかし、吉田はそれでも満足感に浸ってはいられないと語った。

「ピッチ上で、僕たちはいつも全力で取り組んでいます。ディフェンス面でもしっかりとプレーし、複数得点も奪えています。だから、今の順位にいられると思いますし、これは決してマジックなんかではない。このような努力を続けることができなくなったら、勝つことができなくなると思います」

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