清水エスパルスは20日、MF滝裕太(19)との契約をプロC契約からプロA契約に変更したことを発表した。4月10日のルヴァン杯グループリーグ第3節G大阪戦(アイスタ)の出場により、通算試合出場時間がプロA契約締結条件である450分に到達。契約日はJFA規定により、11日となる。

　清水ユース出身の滝は2017年に2種登録選手としてトップチームでプレーし、昨季から正式にトップ昇格。今季はここまでJ1リーグ戦5試合で2得点、ルヴァン杯3試合で1得点を記録している。

　プロA契約の締結にあたり、クラブ公式サイト上で「小さい頃からお世話になっている清水エスパルスでA契約になることが出来、素直に嬉しく思います。ただ、自分の中ではまだ通過点にすぎません。ここから、サッカー人生の新たなスタートラインとして今まで以上に自覚や責任を持ち、チームのために一生懸命戦いたいと思います」とコメントした。

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