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「ポチェッティーノが狂ったぞ」トッテナム指揮官、シティを退けて興奮のあまり“ご乱心”

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マウリシオ・ポチェッティーノ監督が興奮のあまり…

 トッテナムマウリシオ・ポチェッティーノ監督がロッカールームで見せた姿が話題となっている。

 トッテナムは、17日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝でマンチェスター・シティに3-4で敗戦。しかし、2戦合計4-4、アウェーゴールの差で1961-62シーズン以来となる準決勝進出を果たした。

 この試合では、アディショナルタイムにシティのラヒーム・スターリングがネットを揺らしたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)で取り消しになるなど、トッテナムは劇的な形で突破。試合終了の笛が鳴った際には、選手だけでなくポチェッティーノ監督も興奮を隠さなかった。

 その興奮は、ロッカールームに戻ってからさらに爆発した。GKウーゴ・ロリスに肩を抱かれながらロッカールームに戻ってきたポチェッティーノ監督は、今季のCLでディエゴ・シメオネ監督とクリスティアーノ・ロナウドが見せたことで話題となった“股間パフォ(股間を両手で囲って“肝っ玉”をアピールする行為)”を敢行。さらに大声を張り上げながら戦術ボードを連続で叩くなど、感情を爆発させた。

 この動画はSNSを中心に大きく拡散。熱い性格であることは知られているポチェッティーノ監督だが、振る舞いに関してはいつも紳士的なだけに、『スカイ・スポーツ』が「気が狂ってしまった」と伝えるなど、この姿は驚きをもって報じられている。

 なお、トッテナムは、20日にもプレミアリーグ第35節でシティと対戦。トッテナムにとっては来季CL出場権確保に向けて、そしてシティにとっては2連覇に向けた重要な一戦なだけに、再び熱い試合が繰り広げられそうだ。

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