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マンUがルカクの放出を検討か…インテル、パリSG、バイエルンが新天地の候補に

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ユナイテッドがFWロメル・ルカクの放出を検討か

 マンチェスター・ユナイテッドがFWロメル・ルカク売却への動きを見せているようだ。イギリス『テレグラフ』が報じた。

 2017年夏にエバートンから7500万ポンド(当時約110億円)の移籍金でユナイテッドに加入したルカク。昨季はプレミアリーグで16ゴールを挙げた同選手だが、今季は苦戦が続き、台頭するFWマーカス・ラッシュフォードの控えに甘んじることも多々ある。

 さらに、オーレ・グンナー・スールシャール監督は新シーズンに向けて「冷酷に、クラブとともに厳しい決定をするつもり」とチームの刷新に乗り出すことを明言。十分なインパクトを残せていないルカクも放出される1人として考えられており、ユナイテッドはオファーに耳を傾ける意思があるようだ。

 一方のルカクの代理人を務めるフェデリコ・パストレッロ氏は、4月上旬に今夏の移籍市場で新天地を求める可能性があることを示唆。ルカクが移籍に「とてもオープンである」と明かし、同選手自身も昨年10月のチャンピオンズリーグのユベントス戦前にはイタリアでプレーする可能性があることを否定していなかった。

 そんなルカクの新天地について同メディアによれば、インテルパリSGバイエルンといったヨーロッパのビッグクラブが興味を見せている模様だ。

『Transfermarket』によると、ベルギー代表FWの市場価値は7650万ポンド(約111億円)とされているが、どのクラブが同選手の獲得に踏み切るのだろうか。

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