beacon

バイエルン指揮官、ブレーメン戦勝利に安堵「首位で迎えるイースターは嬉しい」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ブレーメンを1-0で下したバイエルン

 20日、ブンデスリーガ第30節バイエルンvsブレーメンが行われ、バイエルンが1-0で勝利。同じ節でドルトムントが試合未消化ながら、勝ち点70の首位バイエルンは2位ドルトムントとの勝ち点差を暫定で4に広げた。

 試合後、ニコ・コバチ監督が1-0勝利に安堵の表情を浮かべている。試合後「今日は両チームにとって難しい試合だったし、気候条件も厳しいものだった」と述べている。

「気温25度でのプレーとなった。今季は氷点下の試合もあったけどね。ブレーメンとの戦いは難しいものになると予測していたから、我々は辛抱強く戦う必要があった」

「相手にレッドカードが出て、我々は数的優位に立ったことで試合運びがある程度楽になった。だがこの試合は我々には1-0で十分だったね。勝ち点3を奪取することができて良かったよ」

 また、ドルトムントとの勝ち点が暫定ながら4に広がったことで、第30節終了時点でのバイエルン首位が確定。コバチは「イースターを首位で祝うことができて嬉しく思う。今日の我々は勝利に値した」と続け、ブレーメン戦勝利を喜んだ。

 バイエルンは現在、リーグ7連覇を目指している状況。ライバルのドルトムントは日曜に敵地でフライブルクと戦うが、ここでドルトムントが勝ち点3を獲得できるかどうかも、今季のタイトルレースを占ううえで大きな焦点となりそうだ。

●ブンデスリーガ2018-19特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP