beacon

5戦連発中ベンゼマがハット達成!! R・マドリー、今節での無冠決定は回避

このエントリーをはてなブックマークに追加

ハットトリックを達成したFWカリム・ベンゼマ

[4.21 リーガ・エスパニョーラ第33節 R・マドリー3-0ビルバオ]

 リーガ・エスパニョーラは21日、第33節を各地で行い、レアル・マドリービルバオを3-0で破った。残り5試合の状態で首位バルセロナとの勝ち点差は『13』。ここからR・マドリーが全勝し、バルセロナが1分4敗以下に終わった場合にのみリーグ優勝の可能性が残されている。

 前半に目立ったチャンスがつくれなかったR・マドリーは後半2分、カウンターからMFトニ・クロースがボールを持ち上がると、左サイドのMFマルコ・アセンシオにパス。深くえぐったアセンシオのクロスにFWカリム・ベンゼマが頭で合わせ、ようやく先制に成功した。

 ベンゼマはこれでリーグ5試合連続ゴール。またデータサイト『オプタ』によると、ベンゼマが今季公式戦でヘディングシュートを決めたのは10回目で、欧州主要リーグでは今季最多の記録だという。

 R・マドリーは後半31分、MFルカ・モドリッチの左コーナーキックからベンゼマが再びヘディングシュートを叩き込み、記録を伸ばすとともに2点リードを確保。さらに最終盤にはベンゼマが飛び出したGKの裏を突くロングシュートを流し込み、今季初のハットトリックを達成。3-0で勝ったR・マドリーは今節での無冠決定を免れた。

●リーガ・エスパニョーラ2018-19特集
●柴崎、乾の試合も!!“初月無料”DAZNでライブ配信中

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

TOP