beacon

フル出場続く昌子源は安定した守備力発揮、トゥールーズが強敵リールを無得点に抑えてドロー

このエントリーをはてなブックマークに追加

DF昌子源が安定した守備力をみせた

[4.21 リーグアン第33節 トゥールーズ0-0リール]

 フランス・リーグアンは21日に第33節を行った。日本代表DF昌子源が所属するトゥールーズはホームでリールと対戦し、0-0でドロー。昌子は3バックの右CBとしてフル出場した。

 トゥールーズは前半14分、MFジミー・ドゥルマズがPA左からカットインして右足シュートを放つも、ゴール右ポストを直撃。一方、リールも同20分にFWジョナサン・イコネが左足シュートを打つが、昌子に巧くシュートコースを消され、ゴール左へとはずれた。

 昌子の活躍は続く。前半26分、リールのイコネに再びドリブルを仕掛けられると、すかさずマーク。PA左へ追いやり、左足シュートもスライディングでブロックした。後半10分には相手エースFWニコラ・ペペにPA右から進入されるが、昌子は体を入れてファウルを誘発。シュートチャンスをつくらせなかった。

 トゥールーズは後半18分にゴールネットを揺らされるも、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によって直前のプレーでハンドが認められてノーゴールに。そのまま最後まで両者に得点は入らず、スコアレスドローに終わった。2位リールがドローに終わったため、自動的に首位パリSGの優勝が決定した。

●海外組ガイド
●フランス・リーグアン2018-19特集
●酒井、昌子の試合も!!“初月無料”DAZNでライブ配信中

TOP