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ブスケツのJリーグ行きは実現せず?本人が“大ファン”のリーグを告白

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MFセルヒオ・ブスケツのJリーグ移籍は消滅か

 バルセロナのスペイン代表MFセルヒオ・ブスケツは将来的にメジャーリーグ・サッカー(MLS)への移籍を希望しているようだ。アジア版『フォックス・スポーツ』が「バルセロナのスターはシーズンの終わりにMLSへ向けて出発する」と題した記事で伝えている。

 バルセロナは今年1月23日、アヤックスの21歳MFフレンキー・デ・ヨングが7月1日から加入することを発表した。7月16日に31歳を迎えるブスケツの後継者的な選手と見られている。

 同メディアは「ブスケツは自分がもう若くないことを知っていて、バルセロナの中盤での彼の時代は近い将来に保証されなくなることを理解している」とし、2023年で契約が切れるブスケツのコメントを紹介した。

「私は自分の野心が消えたと感じたら、バルセロナで補佐的な役割を担うことはないと常に言っていた。未来を予測することはできないが、私はアメリカのファンだ。そこのサッカーは成長し続けている。競争力のあるスタイルとプレーオフのフォーマットは、私たちがこれまで慣れていたものと異なっている」

 ブスケツはこのように話し、冗談で元イングランド代表MFのデイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるインテル・マイアミへの移籍もほのめかしたという。

 過去にスペイン『マルカ』などで「アメリカ、日本、カタールで異なるサッカーに挑戦してみたい」と語っていたブスケツだが、現在はMLS一本に絞りつつあるのかもしれない。

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