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アザールの後釜に…チェルシーがフィリペ・コウチーニョ獲得に動くか

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MFエデン・アザール(左)とMFフィリペ・コウチーニョ

 レアル・マドリーへの移籍の噂が絶えないチェルシーのMFエデン・アザール。チェルシーは背番号10が移籍した際にバルセロナMFフィリペ・コウチーニョを後釜に据えようと考えているようだ。

 少年時代からのアイドルであるジネディーヌ・ジダン監督の下でプレーすることが夢だと語っているアザール。チェルシーは2020年までとなっている契約の延長に動いていたがアザール側がこれを拒否し、数か月に及ぶ交渉の末、レアルと移籍金1億ユーロ(約125億8000万円)で交渉がまとまった模様だと、スペイン『アス』が報じていた。

『CalcioMercato』によると、チェルシーは、クラブを離れる可能性が高まってきたアザールの後釜として、バルセロナMFフィリペ・コウチーニョに白羽の矢を立てたようで、バルセロナで本領発揮に至っていないコウチーニョ自身も移籍を検討している模様。英『デイリー・エクスプレス』によると、ブラジル代表のチームメイトに「僕はバルセロナから去ることを考えている。それは難しい決断であることは分かっている。だけど、それは僕のキャリアにとって良い判断になるかもしれない」と話しているという。

 なお、チェルシーはコウチーニョの獲得に至らなかった場合、リールFW二コラ・ペペをターゲットにするようだ。なお、ペペにはアーセナル、バイエルン、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティというビッグクラブも興味を示している。

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