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混乱の“ツインシュート”は知念のゴールに訂正「内容は次につながる」

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知念とダミアンの“ツインシュート”

[4.23 ACLグループH第4節 川崎F2-2蔚山 等々力]

 “ツインシュート”はFW知念慶のゴールに訂正された。1点を追う後半37分、猛攻をかけた川崎フロンターレはDF登里享平が左サイドからクロスを送ると、FW小林悠がミドルシュート。これは相手GKに阻まれたが、こぼれ球に反応した知念とFWレアンドロ・ダミアンが重なるような形でシュートを放った。

 先にボールに触ったのはL・ダミアンだったが、これはミートせず、足がボールに乗っかった形で知念が右足シュートに持ち込んだ“ツインシュート”。会場ではL・ダミアンとアナウンスされ、Jリーグ公式サイトもL・ダミアンを得点者とした。しかし、AFCの公式サイトは知念のゴールとし、試合後、J公式の得点者も知念に訂正された(こぼれ球→L・ダミアン→知念)。

 リーグ4戦連発の知念は公式戦5ゴール目。後半45分にも追加点のチャンスを迎え、右クロスをバイシクル気味に狙ったが、惜しくも決勝点は奪えなかった。2月に入籍していたことを発表した新エースは「勝ち切りたかったのは本音ですが、内容は次につながるかなと思います」と手応えを語った。

(取材・文 佐藤亜希子)
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