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移籍の噂絶えないポグバ、0-4惨敗に「このシャツを身にまとうからには…」

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謝罪の言葉を述べたマンチェスター・ユナイテッドMFポール・ポグバ

 マンチェスター・ユナイテッドのMFポール・ポグバは0-4で破れたプレミアリーグ第35節エバートン戦を振り返り、ファンへの“贖罪”について語った。イギリス『BBC』が報じている。

 マンチェスター・Uは21日、エバートンとのアウェーゲームに臨んだが、前半から次々に失点。この試合に敗れれば欧州CL圏内のトップ4が遠ざかる中、まったく反撃に出られないまま0-4で敗れた。

「僕らのプレーやパフォーマンスは失礼なレベルだった。チームについてもそうだし僕個人についてもそうだ」。そう振り返った背番号6は「すべてが悪い方向に行ってしまった。ピッチ上でのメンタリティを変えなければならない」と精神面に敗因を見出した。

 敵地に集まった観衆は落胆していた。だが、ポグバは「このクラブのため、このユニフォームのため、チームメイトたちのため、そして自分たちのために全力を尽くす。それこそがファンに対する贖罪だ。もうあの時のようなパフォーマンスは許されない」と意気込む。

 R・マドリーへの移籍の噂も絶えないフランス代表MFでも、いまはユナイテッドの選手。「これから先負けることもあるだろう。だけどその時も良いパフォーマンスとプライドがなければならない。このシャツを身にまとっているからには、懸命にプレーしてクラブの文化や歴史に対して敬意を示し、全力でそれに応える必要がある」と前を向いた。

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