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ダービー勝利後、ペップが選手にかけた言葉「何も読まず、テレビも見ず、たっぷりと…」

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2点目が入って喜ぶジョゼップ・グアルディオラ監督

[4.24 プレミアリーグ第31節延期分 マンチェスター・U 0-2 マンチェスター・C]

 マンチェスター・シティは24日、カップ戦の影響で延期されていたプレミアリーグ第31節でマンチェスター・ユナイテッドに2-0で勝利した。この結果により、試合数が並んだリバプールを勝ち点で追い抜き、再び首位に浮上。だが、ジョゼップ・グアルディオラ監督はすでに気持ちを引き締めている。

 消化試合が1試合少ない状態で2位につけていたシティは24日、ユナイテッドの本拠地オールド・トラッフォードに乗り込んだ。前半こそユナイテッドの守備に苦しんだものの、後半9分にMFベルナルド・シウバのゴールで先制点を奪うと、同21分にはFWレロイ・サネが追加点をマーク。2-0で勝利し、リーグ11連勝で首位奪還を果たした。

 大一番を制したことで、連覇に向けて大きく前進。ところがグアルディオラ監督は『スカイ・スポーツ』のインタビューに対し、「落ち着くことが大事だ。まだ3試合を残していて、チャンピオンになったわけではない」と強調した。

 また「どちらもタイトルにふさわしい。ただ、片方しか獲ることができない。どちらも全てを発揮してきたため、敗れたとしても後悔はないはずだ。喜ぶべき勝利ではあるが、まずは落ち着く必要がある」との言葉も。照準はすでに28日の敵地バーンリー戦。「明日は何も読まず、テレビも見ず、たっぷりと休んでバーンリーに行くよう選手たちに伝えたよ」と述べた。

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