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オランダ修行で輝き放つ“神童”エーデゴーア、レアルに売却の意思なし?

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オランダ修行で輝きを放つMFマルティン・ウーデゴーア

 レアル・マドリーは、“神童”とうたわれたMFマルティン・ウーデゴーアの売却に関心を示していないようだ。スペイン『マルカ』が報じた。

 2014年に当時15歳の若さにしてノルウェー代表デビューを飾ったエーデゴーア。世界中の関心を集め、多くのクラブからの関心が報じられたが、2015年冬にレアルが射止めることで争奪戦は終結した。

 レアル加入後のエーデゴーアはカスティージャ(Bチーム)で経験を積んだ後、2017-18シーズンはヘーレンフェーンに、今季はフィテッセにレンタルされ、武者修行を続けている。そして、20歳の誕生日を迎えたノルウェー代表MFは、今季ここまで公式戦33試合に出場して8ゴール9アシストを記録。着々と実力をつけ、オランダの名門アヤックスからの関心が報じられるまでに成長した。

 しかし、『マルカ』によれば、レアルはエーデゴーアの売却に関して断固として拒否の姿勢を示しているという。フィテッセで才能を示し始めた欧州最高峰のポテンシャルを持つヤングスターを、手放す気はないようだ。

 熱視線を向けるアヤックスが採り得る選択肢としては、レンタルでの獲得が挙げられている。とはいえ、最終的な決断は今季終了後に当人とレアルが話し合って下すようだ。

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