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人員整理を示唆するスールシャール「誰が献身的に戦うか分かった」

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ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督

 来季に向けた人員整理の構想は固まりつつあるのかもしれない。マンチェスター・ユナイテッドオーレ・グンナー・スールシャール監督はマンチェスター・シティ戦の敗戦後、どの選手がチームのために献身的に戦っているかが分かってきたと認めた。英『スカイ・スポーツ』が報じている。

 ユナイテッドは24日、プレミアリーグ第31節延期分でシティをホームに迎え、0-2の完封負けを喫した。これで公式戦の直近9試合で7敗目。4位チェルシーと3ポイント差の6位のままとなり、トップ4入りへ前進することはできなかった。スールシャールは同試合の敗戦を受け、次のように話している。

「長い目で見る必要があるが、それぞれの選手についてどんどん分かってきた。心地よい自分の中に引きこもるか、自分たちを前進させるために身を削れる選手なのかどうかがね」

「それこそが私の突き止めようとしていることだ。今日の試合でも何人かの選手にはハングリーさを感じた。だが、全ての試合でその姿を見せなければならない」

「プレシーズンになった時、いい心持ちの選手が揃っているようにしたい。マンチェスター・ユナイテッドの選手である以上、どうしても注目されるものだ。だからこそ日々のプレーを大事にして、今日のようなパフォーマンスを見せなければならない。それが義務だ」

 次節は28日に開催され、ユナイテッドは4位チェルシーとホームで対戦する。指揮官は「もちろんトップ4に入りたいと思っている。木曜日にプレーすること(欧州ELの意)はまだ考えていないし、計画にも入っていない。5月12日になった時にどうなっているのかを待つ必要がある。とにかく日曜日(28日)の試合でチャンスを引き寄せられたらと思っている」と意気込んだ。

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