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ユーベDFが語る成功の秘訣「今があるのはインテルのおかげ。スパレッティに感謝」

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DFジョアン・カンセロが成功の秘訣を明かす

 ユベントスに所属するDFジョアン・カンセロが、『DAZN(ダゾーン)』のインタビューに応じ、チームメートのFWクリスティアーノ・ロナウドなどについて語った。

 ベンフィカの下部組織出身のカンセロは、バレンシア、インテルを経て昨夏、ユベントスに加入した。ポルトガル代表DFは、イタリアで大きく成長できたと実感している。

「今年は偉大な友人、偉大なプロ選手、偉大な人々に囲まれて非常に多くを学ぶことができた。ユベントスでプレーを続け、ここで僕の未来を描いていきたい」

「僕は技術が重宝されるスペインからやって来たので、イタリア移籍は大きな転換点になった。ここでは、戦術が本当に重要で、(インテル指揮官のルチアーノ)スパレッティにはかなり助けてもらった。それに守備の概念についても教えてもらい、彼には感謝している。インテルでの半年は、僕にとって非常に重要だった。おかげで、イタリア最強のユベントスに来ることができた。世界最高峰の指揮官であり、偉大な人物である(マッシミリアーノ)アッレグリから学ぶべきことはたくさんある」

 続いてカンセロは、ユーベ加入後、最も印象に残った選手として、MFミラレム・ピャニッチを挙げた。さらに同胞のC・ロナウドにも賛辞を贈っている。

「非常に頭の良い選手で、ボールを受ける前から何をすべきなのかを理解している。来た直後は、感銘を受けたよ。本当に偉大な選手だと思う」

「クリスティアーノとは、トレーニングに打ち込み、才能があり、献身的な人物だ。だからこそ史上最高峰の選手になれる。バロンドールを5回受賞したのは、偶然ではない。才能や努力などすべての結果なのだ。彼は偉大なアスリートであり、プロフェッショナルだ。僕ら若手は見習わなければならない」

 最後にカンセロは、自身が模範としているサイドバックの選手として、DFダニエウ・アウベスを挙げた。

「僕が尊敬するサイドバックは、間違いなくD・アウベスさ。サッカーを始めた頃からセビージャでプレーする彼を見ていた。ワールドサッカーの歴史を刻んだ選手であり、引退後にはレジェンドになるだろう」

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