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[Rookie League]A Group復帰を狙う矢板中央と清水桜が丘が白星発進、2試合が雷雨中止に

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矢板中央高暁星高

 関東・静岡の強豪校の1年生たちが90分間ゲームのリーグ戦で力を磨く「2019 Rookie League」が27日に開幕。下位リーグのB GroupはA Group復帰を狙う矢板中央高(栃木)と清水桜が丘高が白星スタートを切った。

 暁星高(東京)と対戦した矢板中央は前半26分に左SB小森雄斗がクロスバー直撃のヘディングシュート。この跳ね返りをFW榊原羽琉がゴールに沈めた。全国中学校大会4強世代の暁星にボールを握られる時間も多かった矢板中央だが、CB小出勇翔を中心に最終ラインが突破を許さず、1-0で勝利した。

 清水桜が丘は前半9分にMF津島天が先制点を挙げると、その後も10番を背負ったFW落合文が3得点1アシストを記録し、交代出場のMF望月斗弥も3得点をマークするなど韮崎高(山梨)を10-0で退けている。

 なお、水戸商高(茨城)対前橋商高(群馬)戦は0-0で前半を終了した時点で雷雨のために中止。帝京高(東京)対佐野日大高(栃木)は同じく雷雨のため、試合開始前の段階で中止が決まっている。中止試合の扱いについては運営サイドを交えた協議によって決定される。

第1節
4月27日(土)
[時之栖 裾野E2]
矢板中央高 1-0 暁星高
[矢]榊原羽琉(26分)

[時之栖 うさぎ島2]
清水桜が丘高 10-0 韮崎高
[清]津島天(9分=補・海野元紀)、落合文3(16、37分=補・深澤空、52分=補・勝村聖南)、深澤空(30分=補・落合文)、大瀧秀一(72分)、望月斗弥3(79分=補・大内陽稀、81分=補・海野元紀、90分+1=補・大瀧秀一)、清野伊吹(86分)

[時之栖 うさぎ島3]
水戸商高(中止)前橋商高
帝京高(中止)佐野日大高
(取材・文 吉田太郎)
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