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クロップ「エアジョーダンのようだ」頭で2発、マネの超人的ヘディング弾を指揮官大絶賛

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FWサディオ・マネを指揮官が大絶賛

 現地時間26日、プレミアリーグ第36節リバプールvsハダースフィールドは5-0でリバプールが勝利を収めた。

 この試合では前半23分、FWサディオ・マネが左からのクロスに反応して驚異的な垂直ジャンプによるヘディングを決め、スコアは2-0に。3-0で迎えた後半21分にはMFジョーダン・ヘンダーソンのクロスにまたしても頭で合わせ、マネは2ゴールをマークしている。5-0で勝利したリバプールだったが、マネは身体能力を生かした打点の高いヘッドで、2つのゴールを奪う結果となった。

 試合後、ユルゲン・クロップ監督もマネのフィジカルに驚きを隠さなかった。会見ではバスケットボール界のレジェンド、マイケル・ジョーダンの名を挙げて教え子マネに最大級の賛辞を贈っている。

「あのヘディングは空中で立っているかのように見えた。あんなジャンプを見たのはエアジョーダン以来かもしれないね」

 クロップは「マネの得点能力は本当に素晴らしいね。まるで9番を背負っているかのように、容易にゴールをこじ開けてしまう。これは本当にクールなことだ」と発言。マネのフィジカル、得点能力について称賛している。

 2ゴールを決めたマネはこれで今季のリーグ戦得点数を20に伸ばし、同じくこの試合で2ゴールを決めた21ゴールのFWモハメド・サラーと得点王の座を争っている。

 木曜のトレーニングでFWロベルト・フィルミーノが負傷したこともあり、リバプールはセンターFWにダニエル・スターリッジを据えてハダースフィールド戦へと挑む形に。だが、この一戦では5ゴールすべてにマネとサラーが絡んだように、リバプールにとっては両ウイングの攻撃力が躍進の原動力となっているようだ。

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