レアル退団を考慮していたバラン、ジダン復帰で一転して残留に傾く
今夏の移籍市場でのレアル・マドリーを退団する考えとされていたフランス代表DFラファエル・バランだが、現在は残留することを望んでいるようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
バランはロシア・ワールドカップ優勝後、年俸アップのオファーがなかったことなど、レアルから相応の扱いを受けなかったことに不満を持ち、今夏での退団を考慮していたとされる。しかしながら同胞でもあるジネディーヌ・ジダン監督の復帰により考えを改め、現在はレアルでプレーし続けることを希望しているという。
また『マルカ』曰く、今夏にチームを刷新するともされるレアルだが、MFガレス・ベイルを含め退団を希望する選手は現在のところ存在しない模様。今後ジダン監督が、構想外の選手に対してその考えを通告する見通しとのことだ。
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