beacon

ベルギーPO2の日本人所属クラブ苦戦…植田欠場のセルクル・ブルージュは守備崩壊

このエントリーをはてなブックマークに追加

プレーオフ2第6節が各地で行われた

 ベルギー・リーグのプレーオフ2第6節が27日に各地で行われた。

 プレーオフ2AではMF森岡亮太の所属する2位シャルルロワが敵地で3位オーステンデと対戦。前節のベールスホット・ウィルレイク戦(4-0)で途中出場から4試合ぶりとなる今季3得点目を記録した森岡は、この日もベンチスタートとなり、1-1の後半25分に投入された。チームは同35分にDFガブリエーレ・アンジェッラのゴールで逆転したが、終了間際に同点弾を献上。2-2の引き分けに終わり、連勝は3でストップしている。

 同じくプレーオフ2AのFW豊川雄太所属の6位オイペンはアウェーで4位ウェスターロと対決した。豊川は7試合ぶりのベンチスタート。チームは前半32分に失点を喫すると、1点ビハインドの後半32分に3枚目の交代カードで豊川をピッチへ送り出したが、0-1のままタイムアップ。2試合ぶりの黒星で5戦勝ちなし(1分4敗)となり、最下位から脱出することはできなかった。

 また、プレーオフ2BではDF植田直通の所属する3位セルクル・ブルージュが5位ズルテ・ワレヘムの本拠地に乗り込んだ。直近3試合で先発フル出場していた植田は4戦ぶりにベンチスタート。出番なしとなり、チームは2-6の大敗で2連敗を喫した。

 次節は5月4日に開催され、シャルルロワはシントトロイデン、オイペンはオーステンデ、セルクル・ブルージュはユニオン・サン・ジロワーズとそれぞれホームで対戦する。

●海外組ガイド
●ベルギー・リーグ2018-19特集

TOP