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パリSG移籍の報道も…マンUはエレーラを手放さない方がいい?

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アンデル・エレーラ(29)を手放さない方がいい?

 マンチェスター・ユナイテッドスペイン代表MFアンデル・エレーラ(29)を手放さない方がいいかもしれない。

 2014年6月にビルバオから加入したユナイテッドは、縦横無尽にピッチを駆け回り、正確なキックと少ないタッチでゲームを組み立てるMF。2016-17シーズンには、ファンが選ぶ年間最優秀選手賞に輝くなど、ここまで公式戦187試合に出場し、20ゴールを記録している。

 ユナイテッドとエレーラとの契約は今季終了まで。これまで契約延長に向けて話し合いが行われてきたが、給与面で折り合いがつかず、パリSGへの移籍が噂されている。

 しかし、ユナイテッドは手放さない方がいいかもしれない。サッカーデータサイト『フースコア』によると、オーレ・グンナー・スールシャール監督が就任した昨年12月19日以降、プレミアリーグでエレーラが先発した試合は負けれおらず、勝率はなんと88.9%だという。一方、先発から外れた試合の勝率は50%。37.5%が敗戦となっている。

 エレーラは今季プレミアリーグで20試合2ゴール3アシストを記録。しかし、3月30日のワトフォード戦で負傷して以降、実戦から遠ざかっている。指揮官は「(24日の)シティ戦、(28日の)チェルシー戦の頃にはプレーできるようになっていることを願っている」と語っていたが、マンチェスター・シティ戦ではベンチにも入っていなかった。

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