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「初めて」の3バックも楽しむ柏のルーキーDF上島拓巳

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[4.28 J2第11節 柏0-0横浜FC 三協F柏]

 今季、中央大学から柏レイソルに入団したDF上島拓巳。U-12からU-18までプレーした“古巣”に戻ると、3月6日のルヴァン杯・FC東京戦でプロデビューを果たす。さらに、3月23日の岡山戦でリーグ初出場し、横浜FC戦では初の2試合連続先発となった。

「横浜FCさんがそんなに前からプレッシャーにくるチームではないことはわかっていたので、自分たちがボールを保持して主導権を握れた」と横浜FC戦を回想した上島。柏アカデミー出身だけあってパス能力が高く、ビルドアップでの貢献も大きい。「相手が5バックなので、サイドにスペースがない。空いていれば狙うけど、基本的には空いていないとイメージしていた」と戦前に予想すると、「縦パスだったり、早くボールを動かすだったり、次の選択肢をイメージできていました」と切り替えて試合に臨んだ。

 上島は柏では3バックの中央で起用されているが、4バックのセンターバックを主戦場としてきたため、馴染みのポジションでない。それでも「初めてだったんですけど、リベロをは自分の好きなポジションなのでやっていて楽しいです」とポジティブな姿勢をのぞかせる。3バックの左には柏U-18で2学年下のDF古賀太陽、GKには柏U-18で2学年上だった中村航輔がおり、「いいコミュニケーションはとれています」という。

 プロ入り後、公式戦6試合に出場し、手応えと課題が見えてきた。「高さやビルドアップの部分では十分通用することはわかりました。あとはカバーリングやポジショニングといった足りない部分を意識的に取り組んでいければ、もっと良くなっていけると思いますし、柏レイソルを勝利に導いていけると思っています」。22歳のDFは、プロの世界で着実に歩みを進めている。

(取材・文 奥山典幸)

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