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バルサ財団による障がい者サッカー指導者講習会を初開催へ

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 日本障がい者サッカー連盟(以下、JIFF)が5月25日、26日の2日間にわたり、帝京科学大学(東京都足立区)において、バルサ財団主催の「FutbolNetメソッド」による障がい者サッカー指導者講習会を開催することを発表した。

 バルサ財団は、スペインの世界的名門・FCバルセロナのCSRが独立した組織で、指導者が来日し、スポーツを通して多様な価値観を学び社会に適応できる人材を増やしていくこと、指導者の指導力向上を行うことで障がい児・者のサッカーのプレー環境整備をしていくことを目的にしている。講習会修了者には、バルセロナ大学から認定証が付与される。

 スペインでは、2015年から知的障がい者のリーグ戦「LaLiga Genuine」が行われ、運営費は「LaLiga」(リーガ・エスパニョーラ)が負担している。日本に置き換えると、Jリーグの各クラブが知的障がい者によるチームを持ち、Jリーグが負担する形でそのチーム同士のリーグ戦が毎週行われていることになる。Jクラブで知的障がい者のクラブを持っているのは横浜F・マリノス鹿児島ユナイテッドFCのみ。リーグ戦が開催できる状況にも至っていない。障がい者スポーツに対する意識や、スポーツの中における位置づけが、日本よりもかなり進んでいるスペインの指導者の言葉は、日本人指導者にとって学びが多いものとなるに違いない。

 申し込み希望者は5月6日まで。定員は60人で、応募者多数の場合は抽選となる。
参加希望者はこちらまで。

(取材・文 林健太郎)

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