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昌子源は公式戦16試合フル出場継続も…トゥールーズは2失点完敗で3戦未勝利

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フル出場したDF昌子源

[4.28 リーグアン第34節 サンテティエンヌ2-0トゥールーズ]

 フランス・リーグアンは28日に第34節を行った。日本代表DF昌子源が所属するトゥールーズは敵地でサンテティエンヌと対戦し、0-2で敗戦。昌子は3バックの一角として公式戦16試合連続でフル出場した。

 勝利から2試合遠ざかっているトゥールーズだが、開始2分で失点を許す。左サイドから突破を許し、グラウンダーのクロスをファーサイドのFWロベルト・ベリッチに押し込まれてしまった。

 さらにトゥールーズは前半10分にも追加点を決められる。サンテティエンヌは左サイドのFWワビ・カッズリが後方からのパスをスルーしながら前線にダッシュ。マークにつこうとした昌子は一瞬の隙を突かれて置き去りにされ、MFロマン・アムマのパスを受けたノーマークのカッズリはPA左からPA右のベリッチに折り返す。足下に収めたベリッチは冷静にゴール左に流し込んだ。

 トゥールーズはサンテティエンヌのベリッチとMFレミ・カベッラのハイプレスにより、昌子らがビルドアップに苦戦。前半は0-2のままで折り返す。

 後半に入ってもサンテティエンヌの猛攻を浴びるトゥールーズ。後半32分にはFWマックス・グラデルがPA内のファウルを受けてPKを獲得する。しかしグラデル自らPKを蹴るが、ゴール右へのシュートは相手GKに読まれてしまい、痛恨の失敗となった。

 試合はそのまま終了。0-2で敗れたトゥールーズは順位は15位から変動はないが、直近3試合で2敗1分と調子を落としている。

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