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大失速のアーセナル…53年ぶりの屈辱を味わう

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3連敗を喫したアーセナル

 28日に行われたプレミアリーグ第36節でレスター・シティと対戦したアーセナルは0-3の完封負けを喫した。1966年以来となる屈辱を味わっていたことを『BBC』が伝えている。

 トップ4争いを繰り広げるアーセナルだが、前半36分にDFエインズリー・メイトランド・ナイルズが2度目の警告を受けて退場して数的不利に陥ってしまう。後半14分にMFユーリ・ティーレマンスにヘディングで叩き込まれて先制を許すと、同41分と同アディショナルタイムにはジェイミー・バーディに追加点を奪われてしまう。ボール保持率が67%対33%、シュート数が24本対6本とレスターに圧倒されたチームは0-3で敗れた。

 アーセナルは21日の第35節でクリスタル・パレスに2-3、24日の第31節でウォルバーハンプトンに1-3で敗れており、『BBC』によると、3失点以上での3連敗は1966年以来、実に53年ぶりの屈辱となった。

 3連敗と勝ち点を伸ばせていないものの、4位チェルシーとの勝ち点差はわずかに2。しかし、クラブ公式ウェブサイトによると、ウナイ・エメリ監督は「シーズンの序盤に非常に困難になると分かっていたが、それは今日も同じだよ。(トップ4に入るのは)非常に難しい」と話したようだ。

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