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敵地バルサ戦を控えるクロップに恐怖なし!「カンプ・ノウはただのスタジアム。聖地ではない」

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ユルゲン・クロップ監督は恐れなし

 リバプールユルゲン・クロップ監督は、敵地カンプ・ノウでのバルセロナ戦への恐怖はないと主張した。

 昨シーズン、UEFAチャンピオンズリーグ決勝進出を果たしたリバプールは、今シーズンもここまで順当に勝ち上がり、2年連続でベスト4進出。そして、5月1日のCL準決勝でカンプ・ノウで強豪バルセロナとのファーストレグを迎える。

 対するバルセロナは、今シーズンCLのホームゲームで4勝1分けと好調をキープ。決勝トーナメントに入ってからはリヨンに5-1、マンチェスター・ユナイテッドに3-0と圧勝している。そんな中、1日に同スタジアムに乗り込むリバプールのクロップ監督は、雰囲気に飲み込まれることなく、自分たちのフットボールに専念したいと『DAZN(ダゾーン)』で話した。

「カンプ・ノウはただのスタジアムだ。かなり大きいが、フットボールの聖地ではない。確かにここで苦しめられるチームを目にすることは多々ある。どうなるかわからないが、我々はここで良いプレーがでいると願っている」

 準決勝屈指の好カードであるバルセロナ対リバプールの一戦だが、下馬評ではバルセロナがやや優位と考えられている。クロップ監督はこのことを認めつつも、大一番に向けて自信をのぞかせた。

「バルセロナと対戦するとき、相手チームは間違いなく本命ではなくなる。しかし、この試合はすべてのフットボールサポーターにとってファンタスティックな試合になることは間違いないはずだ」

 グループリーグでは敵地で3敗を喫するも、決勝トーナメント以降は2勝を挙げるリバプール。5月1日のカンプ・ノウでの一戦では、バイエルン戦やポルト戦で見せたような積極的な戦いができるのだろうか。

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