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フローニンゲン、再開した“34分間”でズウォレに逆転許す

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フローニンゲンMF堂安律

[4.29 エールディビジ第32節 ズウォレ3-2フローニンゲン]

 オランダ・エールディビジは29日、天候不良のために中止となった第32節を行い、DF中山雄太が所属するズウォレとMF堂安律とDF板倉滉が所属するフローニンゲンが対戦し、ズウォレが3-2の逆転勝利を収めた。フル出場を果たした堂安は1アシストを記録。ベンチスタートした板倉に出場機会は訪れず、中山はベンチ外だった。

 24日に行われた試合は、前半19分に堂安のアシストからFWカイ・シーハイスが決めてフローニンゲンが先制。後半2分にズウォレに追い付かれながらも、同10分にFWパウル・グラドンがネットを揺らしてフローニンゲンが2-1と勝ち越しに成功した。しかし得点直後、雷雨による天候不良で試合が一時中断になると約35分後に中止が発表された。

 残り34分となった後半11分から再開した一戦は、1点のビハインドを背負うズウォレが攻勢を掛けると、同30分にMFグスタフォ・ハマーが蹴り出したFKをDFブラム・ファン・ポーレンが右足で合わせてネットを揺らし、試合を振り出しに戻す。さらに同36分にはカウンターから最後はFWレナート・ティがゴールを陥れ、ズウォレが3-2の逆転勝利を収めた。

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