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38歳の誕生日に発表…元マンU、DFオシェイが現役引退を決断

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マンチェスター・ユナイテッド時代のDFジョン・オシェイ(写真右)

 かつてマンチェスター・ユナイテッドで一時代を築いた元アイルランド代表DFジョン・オシェイが今季限りでの現役引退を決断した。所属先のレディングが30日に発表。この日は同選手の38歳の誕生日だった。

 17歳でマンチェスター・Uの育成組織に加入したオシェイは1999年にカップ戦でトップチームデビュー。2001年にプレミアリーグ初出場を飾ると、主戦場の左サイドバックに加えてセンターバックや右サイドバック、時にはボランチでも起用されるなど、アレックス・ファーガソン監督からポリバレントな能力が重宝された。

 10-11シーズン限りでマンチェスター・Uを退団し、その後は17-18シーズンまでサンダーランドでプレー。2年連続での降格決定を受け、今季はレディングに所属していた。またアイルランド代表としては118試合に出場している。

 レディングは公式ツイッター(@ReadingFC)を通じて「過ごした時間はほんのわずかだったが、どんなプレーヤーも非常に誇りに思うようなメダルコレクションを積み重ねており、20年間のプロ生活でほぼ全てのタイトルを獲得してきた。オフザピッチでも最も素晴らしく、最も謙虚で、最も本物の一人だった」などと伝えた。

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