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今季1冠に終わったパリSGは痛恨の逆転黒星…まさかの敵地3連敗

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終盤に黒星が続くパリSG

[4.30 リーグアン第34節 モンペリエ3-2パリSG]

 フランス・リーグアンは30日に第34節を行い、パリSGは敵地でモンペリエと対戦。すでに優勝を決めているパリSGだが、2-3で黒星を喫した。

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)を始め、クープ・ドゥ・ラ・リーグ(仏リーグ杯)、クープ・ドゥ・フランス(仏国内杯)などで敗戦し、今季タイトルはリーグアンのみとなったパリSG。仏国内杯の表彰式でサポーターを殴打し、批判を浴びているFWネイマールが先発出場した。

 パリSGは前半12分にオウンゴールで先制するが、同21分には相手のヘディングシュートにDFプレスネル・キンペンベが触れてしまいオウンゴールで得点を献上。1-1の同点で前半を折り返す。

 パリSGは後半17分、MFアンヘル・ディ・マリアがPA内で抜け出して相手GKをかわしながらゴールに流し込み、勝ち越しに成功。同25分にはMFユリアン・ドラクスラーのシュートがゴールラインを割ったかのように思われたが、ゴールラインテクノロジー(GLT)によってノーゴールとなった。

 すると、パリSGに悲劇が訪れる。後半35分、モンペリエFWアンディ・デロールにPA右からのシュートを決められると、同40分にも失点する。GKジャンルイジ・ブッフォンからPA内でパスを受けたMFレアンドロ・パレデスは、MFエルイェス・シキリにプレスをかけられて痛恨のボールロスト。FWスレイマン・カマラにゴール右にシュートを決められ、2-3と逆転を許した。

 直近5試合で1勝3敗1分のパリSG。敵地では3連敗となってしまった。

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