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敗因を語るエリクセン「次戦に向けてそれを大きく変えなければ」“飛車角落ち”の影響は否定

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MFクリスティアン・エリクセンが敗因を述べた

[4.30 欧州CL準決勝第1戦 トッテナム0-1アヤックス]

 トッテナム(イングランド)は4月30日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝第1戦でアヤックス(オランダ)とホームで対戦し、0-1で敗れた。MFクリスティアン・エリクセンは反省を口にし、第2戦でアプローチを変えなければならないと認めているようだ。英『イブニング・スタンダード』が伝えている。

 初の決勝進出を目指すトッテナムは前半15分、アヤックスのMFハキム・ジイェクの縦パスからMFドニー・ファン・デ・ベークに背後を取られ、先制点を献上。最後まで決め手を欠き、0-1の完封負けを喫した。

 エリクセンはアウェーゴールを与えた序盤の戦いについて「最初の20分間で、我々はボールウォッチャーになっていた」と反省。続けて「次の試合に向け、それを大きく変える必要がある」と指摘している。

 後半は良い形でゴールに迫る場面もあったが、今大会初めて無得点に終わったトッテナム。FWハリー・ケインが負傷、FWソン・フンミンが出場停止で欠場しており、ここまで合計44ゴールを挙げている両FWの不在の影響が浮き彫りとなった。

 それでもエリクセンは主力の欠場を言い訳にはできないと主張。「準決勝では誰がプレーしても構わないが、我々は勝ち上がる必要がある」とし、「幸運にも相手のシュートがポストに当たる場面もあったし、うまくいけば(第2戦が行われる敵地の)アムステルダムで物事を変えることができるだろう」とポジティブに話した。

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