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リバプールサポーターに逮捕者6人…CL決戦前夜、バルセロナでの“暴行”が物議

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 2日に開催されるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝第1戦の前夜、スペインでトラブルが起こった。バルセロナに乗り込んだリバプールサポーターが通行人に威嚇的な行動をとったことが物議を呼んでいる。英『デイリー・メール』が伝えた。

 欧州CLを観覧するためにスペインに集まったリバプールファンたちが、バルセロナのレイアル広場に集結した。リバプールサポーターは通行人を突然噴水に突き落とし、それを見守る大多数のサポーターも愉快な様子。その異様な行動をおさめた動画が、ツイッターなどSNSで広がっている。

 噴水に突き落とされたのはアジア系と見られる男性と黒人男性。レイアル広場近くのホテルで働く2人の従業員がリバプールのファンから暴行を受け、医師の手当てを必要としたことをスペイン『ムンドデポルティボ』も報じた。2人の被害者が白人ではなかったことから人種差別との指摘も起きている。報道によると、6人のサポーターが逮捕されたという。

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