ザルツブルクが2季ぶり国内杯制覇!! 南野は途中出場
[5.1 オーストリアカップ決勝 ザルツブルク2-0ラピド・ウィーン]
オーストリアカップ決勝が1日に行われ、日本代表FW南野拓実が所属するザルツブルクがラピド・ウィーンに2-0の勝利を収め、2シーズンぶりの優勝を果たした。ベンチスタートとなった南野は後半22分から途中出場している。
スコアレスで試合が進む中、ザルツブルクが前半37分に先制に成功する。左サイドでボールを受けたDFパトリック・ファルカスがワンツーでPA内に侵入すると、相手GKの股を抜く技ありシュートでネットを揺らしてスコアを1-0とした。さらに直後の同39分には左サイドから送られたクロスをFWモアネス・ダブールがヘディングで叩き込み、一気にリードを2点差に広げた。
2-0とザルツブルクがリードしたまま後半を迎えると、ともにゴールを脅かす場面を作り出しながらもスコアは動かないまま試合は進む。後半22分にはザルツブルクベンチが動き、MFハンネス・ボルフに代えて南野がピッチへと送り込まれる。同38分にはファルカスが退場となって数的不利に陥ったザルツブルクだったが、2-0のまま逃げ切ってカップ戦を制した。
●海外組ガイド
オーストリアカップ決勝が1日に行われ、日本代表FW南野拓実が所属するザルツブルクがラピド・ウィーンに2-0の勝利を収め、2シーズンぶりの優勝を果たした。ベンチスタートとなった南野は後半22分から途中出場している。
スコアレスで試合が進む中、ザルツブルクが前半37分に先制に成功する。左サイドでボールを受けたDFパトリック・ファルカスがワンツーでPA内に侵入すると、相手GKの股を抜く技ありシュートでネットを揺らしてスコアを1-0とした。さらに直後の同39分には左サイドから送られたクロスをFWモアネス・ダブールがヘディングで叩き込み、一気にリードを2点差に広げた。
2-0とザルツブルクがリードしたまま後半を迎えると、ともにゴールを脅かす場面を作り出しながらもスコアは動かないまま試合は進む。後半22分にはザルツブルクベンチが動き、MFハンネス・ボルフに代えて南野がピッチへと送り込まれる。同38分にはファルカスが退場となって数的不利に陥ったザルツブルクだったが、2-0のまま逃げ切ってカップ戦を制した。
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