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メッシのゴラッソに敵将お手上げ…“要塞”カンプ・ノウでバルサがリバプールに3発先勝

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リオネル・メッシが鮮やかFK弾など2ゴールの活躍

[5.1 欧州CL準決勝 バルセロナ3-0リバプール]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は1日、準決勝第1戦を行い、カンプ・ノウでバルセロナ(スペイン)とリバプール(イングランド)が対戦。FWリオネル・メッシの2ゴールなどでバルセロナが3-0で先勝した。なお、第2戦は7日にアンフィールドで行われる。

 4季ぶりの準決勝進出を果たし、直近のレバンテ戦でリーガ・エスパニョーラ連覇を決めたバルセロナ。中盤からの守備を考え、MFアルトゥールではなくMFアルトゥーロ・ビダルを起用した。

 2年連続4強入りのリバプールは、左足手術で離脱していたDFジョー・ゴメスが昨年12月5日のバーンリー戦以来、約5か月ぶりに先発。右SBに入った。また、股関節を痛めていたFWロベルト・フィルミーノがベンチスタートとなり、MFジョルジニオ・ワイナルドゥムを前線中央に配置した。

 アウェー先勝を狙うリバプールは、警戒していたFWリオネル・メッシに対して複数人で対応。攻撃ではFWモハメド・サラーがスピードをいかしたドリブルで違いをみせ、FWサディオ・マネとのコンビで崩しにかかった。

 一方、メッシが中盤に下がって守備をするなど、ハイプレスで対抗したバルセロナ。前半4分、PA左でMFコウチーニョのリターンを受けたMFイバン・ラキティッチが右足アウトのトラップで抜け出し、クロスを選択する。これは相手のブロックに遭い、左CKを獲得。ファーサイドのFWルイス・スアレスがヘディングシュートを放ったが、枠を捉えきれなかった。

 互いに縦に早い攻撃を遂行。見応え十分の試合をみせていたが、前半20分にリバプールにアクシデント発生。MFナビ・ケイタが鼠径部あたりを抑えてピッチに座り込み、MFジョーダン・ヘンダーソンとの交代を余儀なくされた。

 すると、試合は前半26分に動いた。ビダルが大きく左サイドへ展開し、PA左角あたりでコウチーニョの落としを受けたDFジョルディ・アルバが左足で低い弾道のクロスを供給。DFジョエル・マティプとDFフィルヒル・ファン・ダイクの間から裏へ抜け出したスアレスが滑り込みながら右足で合わせ、バルセロナが先制した。スアレスは今大会初ゴールとなった。

 先制を許したリバプールは前半35分、右サイドの浅い位置からヘンダーソンが目の前にいたサラーではなく、ゴール前へのクロスを選択。マネが抜け出して左足ループシュートを狙ったが、タイミングが合わなかったのかクロスバー上に外れた。

 1点ビハインドで後半を迎えたリバプールは、4分にワイナルドゥムが落としたボールをMFジェームス・ミルナーが右足シュート。8分にもサラーが鋭い左足シュートを放つが、ともにGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンがファインセーブ。早々の同点とはならなかったが、後半の立ち上がりからリバプールが果敢にゴールに迫った。

 さらにリバプールは後半14分、ファン・ダイクのロングパスを右サイド深くで受けたサラーが中央に仕掛け、ラストパスを供給してワイナルドゥムがスルー。後方からフリーで走り込んだミルナーが右足で合わせるが、GKテア・シュテーゲンにキャッチされてしまう。

 後半に入って、なかなかボールを持てないバルセロナは15分にベンチが動く。コウチーニョに代えて右SBネウソン・セメドを送り込み、ビダルが左MFにポジションを変え、DFセルジ・ロベルトが一列前に入った。これにより、守備からリズムを作ると、待望の追加点が生まれる。

 バルセロナは後半30分、敵陣中央でMFセルヒオ・ブスケツのパスを受けたメッシが縦に仕掛け、MFファビーニョが後方からタックルにいったボールがPA中央へ。S・ロベルトとDFアンドリュー・ロバートソンが競ってこぼれたボールにスアレスが反応し、右足シュートはクロスバーを叩いたが、メッシが押し込んで2-0とした。

 アウェーゴールが欲しいリバプールは後半34分にフィルミーノを投入。しかし、ゴール正面の絶好の位置でFKを与えてしまうと、痛恨の3失点目を喫した。バルセロナは後半37分、キッカーを務めたメッシが左足を振り抜くと、壁を越えて弧を描いたシュートがゴール左上に決まって3-0。このビューティフルゴールに敵将ユルゲン・クロップ監督も苦笑いだった。

 後半39分にリバプールに決定機。マネがつぶれてPA左にこぼれたボールをフィルミーノが右足で狙う。これはラキティッチにライン上でブロックされ、こぼれ球をサラーが左足で蹴り込むが、無情にも右ポストを叩いた。40分にはミルナーに代えてFWディボック・オリギを投入したが、最後まで1点が遠かった。

 試合は3-0のままタイムアップ。バルセロナが2014-15シーズン以来、4年ぶりの決勝進出に大きく前進した。なお、データサイト『オプタ』によると、バルセロナは欧州CLのホームゲームで32試合無敗(29勝3分)だという。

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