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「CL出場権とトロフィーのために…」2発ラカゼット、アーセナルのEL制覇を誓う

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アレクサンドル・ラカゼットがEL制覇を誓う

 アーセナルのFWアレクサンドル・ラカゼットは、自身が2ゴールを挙げたバレンシア戦の逆転勝利を喜んだ。

 2日に行われたヨーロッパリーグ準決勝ファーストレグでアーセナルはホームでバレンシアと対戦。この試合に先発出場したラカゼットは、0-1で迎えた18分に同点弾を叩き込むと、さらにその8分後に逆転ゴールを挙げる。その後、FWピエール・エメリク・オーバメヤンが3点目を奪って、アーセナルが3-1で勝利した。

 この試合で2ゴールを挙げて勝利に大きく貢献したラカゼットは試合後、『BTスポーツ』で「バレンシアでの試合はハードなものになるとわかっているから、この試合でできる限り多くのゴールを奪いたかった。僕にはもっと良いプレーをすべき場面が2つあったけれど、ありがたいことにオーバが得点を奪ってくれた」と一戦を振り返った。

 開始早々のCKからの失点場面については「彼らがセットプレーを得意にしていることは理解していた。セカンドレグでももっと注意しなければいけない」とアウェーゴールを与えたことを後悔したが、「チームは自分たちの特徴を出せ、本当に良いリアクションを見せることができた。これが今夜の良かったことだ」と逆転勝利を手にしたアーセナルのパフォーマンスへの満足を示した。

 さらに、ラカゼットはEL制覇への思いを口にする。

「僕たちはチャンピオンズリーグにストレートインするためだけではなく、トロフィーを勝ち取るためにヨーロッパリーグで優勝したい。バクー(決勝戦の開催地)に行くことができればスペシャルだ」と9日に敵地メスタージャで行われるセカンドレグを見据えている。

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