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名DFがファン・ダイクのバルサ戦でのミス指摘「彼は有罪。難しいことじゃない」

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フィルヒル・ファン・ダイク

 イングランド代表のレジェンドであるリオ・ファーディナンド氏が、バルセロナ戦のリバプールDFフィルヒル・ファン・ダイクのプレーについて語った。

 リバプールは、1日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグでバルセロナと対戦し、0-3で敗れた。26分に奪われた先制点の場面では、DFジョルディ・アルバのクロスに対して、FWルイス・スアレスがファン・ダイクとDFジョエル・マティプの間で裏のスペースに走り込み、そのままダイレクトシュートで決めた。

 この場面、ニアサイドのマティプはスアレスが背後のポジションだったが、さらに後ろのファン・ダイクはウルグアイ代表FWの動きを視認できるポジションにいた。ファーディナンドは、ファン・ダイクがスアレスに付いていくべきだったとして、『BT Sport』で以下のように話した。

「ファン・ダイクはミスを犯した。彼はスアレスをしっかりと見ることができた。これは難しいことではない。付いていくべきだった。彼がマークすべき状況だ。スアレスは裏に走った。ファン・ダイクは何もせずに止まっていた。有罪だ」

「まずマティプがボールカットできる状況か、それは無理だった。ならば自分がマークを外さずに付いていき、対応すべきだった。彼もそれをしなかった自分に失望しているはずだ。間違いない」

 ファン・ダイクは今シーズン、ハイパフォーマンスを続けてPFA年間最優秀選手賞を受賞。獲得するタイトル次第ではバロンドールの有力候補にも挙がるとも言われていた。

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