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34歳C・ロナウド、周囲からは引退の声も…「でも僕はすべての人を驚かせたい」

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いまだ活躍を続けるFWクリスティアーノ・ロナウド

 ユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドはスペイン紙『エル・パイス』のインタビューに応え、レアル・マドリーや引退への思いを語った。3日、イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。

 昨夏にレアルからユベントスへと移籍したC・ロナウド。新天地で再び輝けるかどうかに大きな注目が集まったが、34歳のポルトガル人FWはクラブに欠かせない存在となり、チームメートにも好影響を与えるようになった。

 イタリアで活躍する一方で、9年間を過ごしたレアルでのひとときも忘れてはいないようだ。C・ロナウドはインタビューに対し、「スペインの人々はとても良くしてくれたんだ。とにかく忘れられない。マドリードの人たちは僕を愛してくれたんだ」と振り返る。

「レアルのファンは僕がこのクラブに多くをもたらしたことを知っている。みんなが引き留め、レアルに戻るように言っている。『ここが君の家だ』とね。僕が本当に聞きたいのはそういう言葉だ」

 サポーターの愛を知ったC・ロナウドだが、「みんなは常に裁きに備えている」と一部の人々の本心も理解する。今年2月に34歳となった男はサッカー人生の晩年を迎え、周囲が自らの引退を予想していることを把握していた。

「でも僕はすべての人々を驚かせたい。彼らは僕がPKを外すか、重要な試合でヘマをするのを待ち続けている。これが人生であり、僕にもそのときは来るだろう」

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