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オーバメヤン、プレミアリーグ得点王のタイトルを切望「トップに立てるはず」

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FWピエール・エメリク・オーバメヤンが得点王を熱望

 アーセナルFWピエール・エメリク・オーバメヤンが、プレミアリーグでの得点王獲得に向け、意気込みを示した。

 ドルトムント時代、16-17シーズンにブンデスリーガ得点王となったオーバメヤン。2018年1月にアーセナルへと加わり、プレミアリーグで1シーズンフルで戦うのは今季が初となる。

 リーグ戦36試合を消化し、オーバメヤンは現在19得点をマーク。ブライトン戦を前にした会見で、同選手は得点王のタイトルを切望していることを明かした。

「プレミアリーグは素晴らしいFWばかりだからね。彼らはいずれもシーズンを通して安定したプレーを見せてきた」

「彼らと競うことはとても厳しい。だけど自分がその中でもトップに立ちたいと思ってるんだ。残り試合は2つ、自分にはそれができると信じている」

 また、先日行われたUEFAヨーロッパリーグ準決勝第1戦バレンシア戦ではアレクサンドル・ラカゼットとの連係プレーで結果を残した。ラカゼットとのコンビについては「僕らはチームのために全力を尽くしているし、本当にうまくいっている。ラカとは同じビジョンを共有していて、ピッチ上でお互いのことを理解できているし、彼と並んでプレーすることでゲームに違いが出るんだ」と発言。相棒ラカゼットに賛辞を贈った。

 ここまで19得点のオーバメヤンはモハメド・サラー(21得点)、サディオ・マネ(20得点)、セルヒオ・アグエロ(20得点)らと得点ランキングで競っている状態だ。アーセナルの残る対戦カードはブライトン、バーンリーとなるが、果たしてオーバメヤンは残り2試合でゴールを量産し、リーグ得点王のタイトルを手にすることができるのか。4位以上でのフィニッシュを目指すアーセナルの戦いぶりとともに、終盤戦の大きな見どころとなりそうだ。

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