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言動に注目集まるデパイが批判に反論「その根拠はなんだ?」

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FWメンフィス・デパイが批判に反論

 リヨンFWメンフィス・デパイが、過去の発言について弁明しつつ、メディアを批判している。

 2017年にマンチェスター・ユナイテッドからリヨンへと加入したデパイ。昨季はリーグアン36試合で19ゴール13アシストを挙げるなど大活躍を見せ、今季も公式戦42試合で9ゴール14アシストを記録するなどチームの中心としてプレーしている。

 しかし、デパイはピッチ上でのパフォーマンスよりもその発言に注目が集まることが多く、度々その発言が物議を醸している。1月には「俺にあった街、クラブ、本当にプレーしたいチームへ行きたい」と語っており、多くの批判を浴びた。先日元フランス代表のクリストフ・デュガリー氏は「早く出ていって欲しい。リヨンを踏み台に選んだが、リーダーになることを望まずに2年が経過したね」と辛辣なコメントを残している。

 そんな渦中のデパイだが、今季については「混乱がある。昨季と比べれば明らかな違いがある。いくつか素晴らしいゴールを挙げたが、昨季には及ばない。フラストレーションが溜まるね」と言及。そして、過去の発言を弁明しつつ、メディアを批判した。

「朝起きて、美しいスタジアム、美しい街で、ビッグクラブのためにプレーする。誰が幸せではないと考える? その根拠はなんだ? 周りはそれらの記事を読むので、俺が幸せではないと考えてしまう。だが、俺はここで幸せなんだ」

「ここで契約がある。発言には細心の注意を払う必要がある。メディアは発言を操作する傾向があるからだ。俺はリヨンに居て、次の試合にフォーカスしている。あなた方は俺の言葉を歪め、ビッグクラブに行きたいと言うのだろう。そして周りはそれを信じる。だから、ファンの前で自分自身を守るべきなんだ」

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